- 三姉妹家庭にとって、マンションが現実的ではなかった理由
- 条件を満たすマンションが「なぜ見つからなかったのか」
- 戸建を選ぶ決断を後押ししたポイント
はじめに
このシリーズでは、
双子妊娠が判明してから、わずか半年で住まいを決めることになった我が家の記録を残していきます。
第2話では、
「賃貸では条件を満たす物件が見つからず、購入という選択肢が現実的になった」
ということをまとめました。
第2話はこちら👉【都内・中古戸建購入記 第2話】
では、購入するとして
マンションと戸建て、どちらを選ぶのか。
この問いについて、我が家は意外なほど早く答えが出ました。
理由はシンプルで、
そもそもマンションでは、希望条件に合う物件がほとんど存在しなかったからです。
今回は、
なぜ「マンション vs 戸建」で悩む以前に、
マンションが選択肢から外れていったのかを整理します。
まず大前提:マンションでは条件に当てはまらなかった
おさらいですが、
我が家が住み替えで重視していた条件は、次の通りです。
- 最寄り駅を変えない
- 駅徒歩15分圏内
- 長女の保育園を変えない
- 3LDK以上(子ども3人+在宅ワーク前提)
- できれば駐車場付き
この条件で、
マンションの売り物件を探してみた結果、ほぼ該当なしでした。
特に3LDK以上という条件、
近年は単身~夫婦+子供一人というご家庭が増えたせいか、
マンションは2LDKが多く
なかなか3LDK以上は存在しませんでした。
仮に見つかっても、気になった現実的な問題
条件に合うマンションが仮に見つかったとしても、
検討を進める中で、別の懸念も浮かび上がってきました。
① 騒音問題は避けられない
子どもが3人になると、
どうしても生活音は増えます。
- 走る音
- 泣き声
- 兄弟姉妹の喧嘩
加えて、我が家では娘にピアノを習わせたいと考えていました。
もちろん配慮はしますが、
「マンションの近隣住人に対して、生活音を常に気にし続ける生活」
は、とてもストレスフルになると感じました。
マンションを購入する場合、
賃貸とは違って、近隣住人との関係は切っても切れません。
実際、マンションに住んでいる友人の話でも、
「生活音に注意をしていても、近所からクレームがきた」
という話を聞いており、
トラブルのリスクを抱えながら暮らすのは避けたいと考えました。
もちろん、戸建てでも同様の問題が生じる可能性がありますが、
家同士の距離はマンションよりも離れているため、
騒音がトラブルの原因になるリスクはより少ないと考えました。
② 管理費・修繕積立金という“見えない固定費”
費用面における戸建とマンションの大きな違いとして、
マンションでは「管理費・修繕積立金」が発生する
という点が挙げられます。
「管理費・修繕積立金」はマンション全体の価値を
中長期的に保つために必要なコストです。
しかしながら、
このコストが将来的にどうなるのか(変わらない?増える?増えるならどれくらい?)
がわからない点が大きなリスクであると感じました。
最近よく知られるようになりましたが、
マンションで発生する管理費や修繕積立金の負担は、
将来的に大きなリスクになります。
最近の物価高騰の影響で今後コストがどの程度増加するか見えず、
加えて、
- マンション全体の居住者数が減らない
- 全居住者が管理費・修繕積立金を負担できる経済状況である
という前提が重要になります。
言い換えれば、
他のマンションの居住者と連帯して責任を負うことと同義です。
将来にわたって他人と責任を共有するというのは、
子供を3人育てていくという状況を踏まえると避けたいリスクでした。
条件を考えると戸建一択
一方で、同じエリアで中古戸建を見てみると、
- 3LDK以上
- 面積に余裕がある
- 駐車場付き
といった条件を満たす物件が、
数は多くないですが、いくつか存在していました。
ただし、予算に対して若干価格が高い・・・。
ただし戸建であれば底地があるため、
「資産価値が0になることはない」
というのは大きなメリットに感じました。
以前の記事でも触れましたが、
この地域は文教地区で利便性も高いという特徴から、
土地さえあれば、資産価値もそれなりに温存されるという希望も見えます。
最近では中古マンションの価格が高騰しており、
「リセールバリューを考えると、資産価値はマンションの方が高くなる」
というご意見も多いと思いますが、
我が家としては
「価格上昇より価値の温存」
を重視して、戸建物件の購入を基本に考えるようになりました。
まとめ
振り返ると、
我が家にとっての選択は
- マンションか戸建てか
ではなく - 現実的に条件を満たせるかどうか
でした。
そして消去法的に、
戸建を選択することがベストだった
という感覚です。
ちなみに、一般的にも子育て世帯では
生活音への配慮や間取りの自由度を理由に
マンションではなく戸建を選ぶケースも
少なくないようです。
当時はそんなことも知らず、
ただ必死に考えた結果でしたが、
今振り返ると腑に落ちる判断だったと思います。
次回は、
そんな中で突然現れた
「これは賃貸では見つからない」と感じた中古戸建との出会いについてまとめています。
👉【都内・中古戸建購入記 第4話】
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