【実体験】出産直前、切迫早産の可能性で緊急入院したときの正直な気持ち|双子妊婦生活シリーズ第5話(妻の視点)

双子妊娠後期に入院と出産準備を迎えた妊婦のリアルな体験 妊娠・出産

※この記事は「双子妊婦の妊娠生活シリーズ」の第5話です。
初めて双子を妊娠した私が、不安や戸惑いだらけだった妊娠期間を、当時の気持ちをそのまま残しながら記録しています。
今回は、出産直前期について書いています。

双子妊婦の妊娠生活シリーズまとめはこちら

この記事でわかること
  • 双子妊娠・後期に入ってから一気に変わる体の負担と生活の限界
  • 双子妊娠後期に直面する医療・入院・出産方法の現実
  • 出産直前に感じた不安と、「覚悟」を決めて迎えた心境の変化

はじめに

前回の記事では
妊娠中期における体調の変化や生活の制限、当時の心境
についてまとめました。

この記事は、
双子妊娠中で、妊娠後期に入った、またはこれから迎える方
そして、
「後期ってどれくらいしんどいの?」「入院や出産はどうなるの?」と不安を感じている方
に向けて書いています。

妊娠中期までは、
「無理をしなければ、なんとか日常生活は送れる」
そんな感覚で過ごせていました。

ですが、妊娠後期に入ると、
それまでとは明らかに違う変化が一気に押し寄せてきます。

体の重さ、動きづらさ、
そして出産が現実として迫ってくることへの不安。

今回は、
双子妊娠・後期に起きた体の変化、入院、出産直前の正直な心境について、当時を振り返ります。

妊娠後期に入って一気に変わった体の感覚

妊娠後期に入ったのは、2月ごろでした。
それまでと比べて、お腹が急激に大きく、そして重くなった感覚がありました。

  • 立ち上がるのがつらい
  • 長時間歩けない
  • 少し動いただけで息が上がる

「これはさすがに、無理をしてはいけない」
そう、体がはっきりとサインを出してきた時期だったと思います。

「もう無理」と感じたわけではないけれど、限界は近かった

妊娠後期に入って、
何か決定的な出来事があったわけではありません。

ただ、

  • 何をするにも時間がかかる
  • 体力の消耗が早い
  • 回復にとても時間がかかる

日常のすべてが、じわじわと負担になっていきました。

「できない」というより、
「できるけれど、ものすごく疲れる」
そんな状態が続いていました。

意外とつらかった「席を譲ってもらえない」現実

妊娠後期で意外につらかったのが、
バスや電車で席を譲ってもらえないことでした。

見た目にはかなりお腹が大きくなっていても、

  • 気づかれない
  • 気づいても、目を逸らされる

そんな場面も少なくありませんでした。

「譲ってもらって当然」と思っているわけではありません。
ただ、体が本当につらい時期だったからこそ、
社会の中での孤独感を感じる瞬間でもありました。

医療との関わりが一気に増えた妊娠後期

妊娠後期は、
医療との距離が一気に近づいた時期でもあります。

  • 双子の発育(大きさ)に差が出てきたこと
  • 長女出産時に、妊娠高血圧症を経験していたこと

これらを踏まえ、
出産に向けたリスクについても、より現実的に向き合うようになりました。

出産方法の選択 ~帝王切開か、普通分娩か~

双子出産の場合、
帝王切開になるケースが一般的です。

ただ、私の場合は

  • 経産婦(第一子は普通分娩)
  • 双子ともに頭が下向き

という条件が揃っていたため、普通分娩も選択可能でした。

産後の回復の早さを重視し、普通分娩にトライすることにしました。
一方で、双子出産はハイリスクでもあるため、不安がなかったわけではありません。

医師から
「緊急帝王切開にすぐ切り替えられる体制を整えています」
と言われたことで、覚悟を決めて臨むことができました。

なお、私が出産した病院では、双子の場合は無痛分娩は不可でした。
第一子のときも無痛分娩を希望していましたが叶わず、今回も痛みとの勝負でした。

出産直前の入院 ~切迫早産の可能性~

切迫早産の可能性があり、
出産予定日の約1週間前から入院することになりました。

長女と離れて過ごすことには、正直なところ寂しさもありました。
それでも、「今は出産に集中する時期」と割り切ることに。

「ここまできたら、あとは無事に生まれてきてくれればいい」
そんな気持ちで、比較的落ち着いて過ごしていました。

出産が近づいて一番怖かったこと

出産直前に不安だったのは、

  • 緊急帝王切開になる可能性
  • 出血多量で輸血が必要になること
  • 二人目がうまく出てこれないリスク

知れば知るほど、不安は増えていきます。

一方で、
生まれるまでより、生まれた後の方が不安かもしれない
と感じていたのも事実です。

  • 本当に眠れるのか
  • 双子育児をやっていけるのか

出産はゴールではなく、スタートなのだと実感していました。

正直な気持ち ~「早く終わってほしい」と思った~

正直なところ、

  • お腹が重すぎる
  • 体が限界

そう感じる日も多く、
「早くお腹をすっきりさせたい」
と思っていたのも本音です。

それと同時に、
この時間が終わることへの、どこか名残惜しさもあったのかもしれません。

まとめ|妊娠後期は「覚悟を決める時間」だった

双子妊娠の後期は、
体の限界を感じながら、出産と向き合う時間でした。

  • 体はつらい
  • 不安は尽きない

それでも最後は、
「ちゃんと、お腹から出てくる」
その言葉を信じて、一日一日を過ごしていたのだと思います。

次回は、
出産当日〜産後直後のリアルについてまとめています。
👉第6話はこちら


▼ 双子妊婦生活シリーズ

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【第4話:覚悟が少しずつ固まってきた話】

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【第6話:出産を迎えて感じたこと】

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