【パパ育休】男性育休のリアルな取得プロセス|転職直後でも会社へ伝え・交渉した方法(後編)

管理職パパが育児休暇を取得するまでに会社と向き合った実体験 キャリア・働き方
この記事でわかること
  • 転職直後という状況で、育休についていつ・誰に・どのように相談したのか
  • 双子育児を前提に、育休の時期・期間をどう決めたか、その判断の裏側
  • 前例の少ない男性の長期育休において、会社・チームへの伝え方で意識したポイント

転職直後でも育休を取得するまで:実際の流れと進め方

前回の記事では、 双子の妊娠が分かってから、
育休を取ると決断するまでの経緯を書きました。
👉 育休を本気で考えた理由(前記事)

今回はその続きとして、 実際に会社とどう話をし、どんな流れで育休に入ったのかを、 できるだけ具体的に書いてみたいと思います。

育休制度は会社によって異なると思いますので、読者の皆様の会社の状況を想像しながら読み進めていただければと思います。

いつ・誰に育休を相談したか|会社との交渉プロセス

直属上司への最初の育休相談(11月)のリアル

双子の妊娠が分かったのは2024年の秋でした。 双子ということもあり、妻の体調が安定せず、 通院や付き添いのために在宅勤務や有休を使う必要がありました。

そのため、安定期を待たず、 妊娠判明から約3か月後(11月頃)に、 直属の上司へ報告することにしました。

このタイミングで、 将来的に育休を取得したいと考えていること、 取得時期と取得期間についても、 できるだけ具体的に伝えました。

上司からは、 「育休取得については了解した。ただし生活費のこともあるので、 時短勤務など、他の選択肢も念のため検討してみてはどうか」 という現実的なアドバイスをもらいました。

部長・人事へ正式育休報告した流れ(1月)

年が明けた1月、 直属の上司にも同席してもらい、 部長と人事担当へ正式に報告しました。

結果としては、 育休取得について快く了承してもらうことができました。

この時点で、 会社として制度上の問題はないこと、 具体的な手続きの流れについても確認でき、 ようやく現実味を帯びてきた感覚がありました。


育休制度や会社への申請手続きについては
👉 厚生労働省の育児・介護休業制度解説
も参考になります。

出産後・育休開始時期と期間の決め方

当初、出産直後から育休を取りたいと考えていました。

しかし、私の場合は転職後1年間は育休を取得できないルールがあり、 やむを得ず、出産後3か月から育休を開始する形になりました。
(このルールは結構一般的なようですのでご注意ください!)

期間については、 双子が保育園に入園するまで、ということで4月1日までと簡単に考えていました。

が!!

保育園には慣らし保育があるということです。
実際、4月1日から即フルタイムで復帰するのは、 かなりリスクが高いスケジュールだと後から気づきました。

育休を延長するかどうか、現在検討しているところです。

会社の育休制度と現場の実態ギャップ

私が勤める会社は一応、上場企業。

当然、社会の流れを受けて男性の育休取得を積極的に推進しています。

しかし実際の取得実態を聞いてみると、 多くは数日〜長くても1か月程度。
男性が長期間育休を取得するケースは、 ほとんど前例がないとのことでした。

制度と実態の間には、 まだまだギャップがあると感じた部分です。

育休を伝える時に意識した伝え方のコツ

一番意識したのは、 とにかく早く伝えることでした。

育休取得は、 チームの人員配置や役割分担に大きく影響します。

特に新年度の人事ローテーション年明けから動き始めるケースが多いため、会社に対して可能な限り迷惑をかけないためにもタイミングを逃さないように注意しました。

上司・チームへの配慮と感謝

前例の少ない長期育休にもかかわらず、 上司やチームには多くの配慮をしてもらいました。

例えば、 育休に入るまでの期間は、 完結型の短期プロジェクトにアサインしてもらうなど、 業務内容にも調整をしていただきました。

この点については、 本当に感謝しています。

育休前の仕事引き継ぎで意識したこと

育休前の引き継ぎでは、 次の点を意識しました。

  • 業務の棚卸し
  • マニュアル化・テキスト化
  • 判断基準の言語化・標準化

後任ができるだけスムーズに入れるよう、 準備を進めました。 また、 育休に入るその日まで、 最高のパフォーマンスを出すことも、 自分なりのけじめだと思っていました。

育休取得で感じた大切なポイント

振り返ってみて、 大切だと感じたのは次の2点です。

  • できるだけ早く、正直に伝えること
  • 育休まで手を抜かず、やり切ること

これだけで、 周囲との関係性は大きく変わると感じています。

育休取得までの実体験まとめ

今回の記事では会社との交渉から育休までの具体的な流れをまとめました。

育休は取りづらい・・・そう考えている男性も多いかもしれませんが、
周りの人たちは意外と協力的かもしれません。

上司や同僚に配慮しながらも、
育休という権利は行使してもいいのではないでしょうか?
育休という判断に影響した価値観については
👉 「DIE WITH ZERO」の考え方 も参考になります。

現在育休の取得を検討していえる方の参考になれば幸いです。

次の記事では育休取得後、
👉最も大変だった生後3か月の1日のスケジュール
を実体験ベースでまとめています。
よろしければぜひご覧ください!

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