※この記事は「双子妊婦の妊娠生活シリーズ」の第2話です。
初めて双子を妊娠した私が、不安や戸惑いだらけだった妊娠期間を、当時の気持ちをそのまま残しながら記録しています。
今回は双子妊娠と分かり、収集した情報の話です。
- 双子妊娠と分かって最初に調べたこと・わかったこと
- 「バニシングツイン」や母体リスクなど、知っておきたかった現実
- 病院選びや里帰りが難しいと分かったときの考え方
はじめに
双子妊娠が分かった直後、
驚きや戸惑いの中で、
「双子妊娠って普通の妊娠と何が違うんだろう」
「これから何が起こるんだろう」
そんな気持ちで情報を探していませんか。
私たちも、双子妊娠が分かり、
嬉しさと同時に、
不安や分からないことが一気に押し寄せてきました。
この記事では、私が妊娠が判明して最初に調べたこと・わかったことを
まとめていきます。
専門的なアドバイスではありませんが、
参考になれば幸いです。
前回の記事では妊娠が判明したときのリアルな気持ちをまとめていますので、
合わせてご確認ください。
まず調べたのは「双子妊娠のリスク」
双子妊娠だと分かった直後、
まず調べたのは「双子妊娠とはどういうものなのか」という基本的なことでした。
具体的には、
- 双子妊娠は、単胎妊娠と何が違うのか
- 出産までに、どんなリスクがあるのか
- 管理入院や帝王切開になる可能性
といった点です。
ネットで調べると、情報はすぐに出てきます。
その中で、一番印象に残った言葉がありました。
「途中で一人が消えてしまう」現実を知った
それが、「バニシングツイン」という言葉でした。
妊娠初期に、
双子のうち一人が成長を止めてしまうケースがある。
それを指す言葉だと知りました。
文字として読むと、どうしても重く感じますが、
「起き得る可能性があることとして知っておく」
そんな受け止め方をしていた気がします。
30代後半での妊娠だったこともあり、
妊娠や出産が必ずしも一直線ではないことは、
ある程度、覚悟していたのかもしれません。
体調はどう変わっていくのか、という不安
双子(多胎)の場合は、
単胎妊娠に比べて母体への負担が大きくなると知りました。
特に、
- 早産
- 妊娠高血圧症
- 胎児発育不全
といったリスクが高く、
経過を慎重に見ていく必要があるとのことでした。
私の場合は第一子を産む直前に妊娠高血圧症になった経験があり、
妊娠初期から、毎日血圧を2回測って記録していました。
「また同じことが起きたらどうしよう」
そんな不安も感じながらの生活でした。
双子を出産できる病院は実は少なかった
双子妊娠が判明した際、
双子の出産が可能な病院をいくつか紹介してもらいました。
そこで初めて知ったのが、
ハイリスク妊娠に対応できる病院は意外と少ないということです。
双子妊婦は、
- 管理入院が必要になる可能性
- 緊急対応が必要になるケース
が多いため、
NICUなどの設備が整った総合病院や大学病院での出産が基本になります。
住んでいる地域によっては、
通院そのものが大きな負担になる方もいらっしゃるようです。
想定外だった「里帰りができない」という現実
もう一つ、想定外だったのが里帰りでした。
妊娠判明時、医師から、
「出産予定の病院で、
産休前から定期的に診察を受ける必要がある」
と言われました。
理由は、
- ハイリスク妊婦の場合、早めからの経過観察を条件にしている病院が多いこと
- 早産や低体重児の可能性が高く、NICUのベッドを早めに確保する必要があること
でした。
実家が遠方の場合、
何度も往復するのは体力的にも金銭的にも負担が大きくなります。
私たちもお互い地方出身(⇒詳しくは自己紹介をご覧ください)で、
すでに上の子が保育園に通っていたこともあり、
里帰りはせず、家の近くの大きな病院で出産することになりました。
まとめ|双子妊娠と分かった直後に、現実を整理するということ
双子妊娠と分かると、
つい「これからどうなるんだろう」と
先のことを考えすぎてしまいがちです。
でも振り返ってみると、
この時期にできたことは限られていました。
- 正しい情報を知ること
- 起こり得ることを、頭の片隅に置いておくこと
- 不安を無理に整理しようとしないこと
それだけでも、十分だったと思います。
双子妊娠は、
ある日すべてが変わるというより、
少しずつ、現実が積み重なっていくもの。
次回は、
妊娠初期に起きた体調の変化と、
仕事や日常生活との折り合いをまとめています。
ここから、体にも生活にも、はっきりとした変化が出てきました。
ぜひご覧いただけますと幸いです。
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