はじめに
「双子妊娠中の仕事はとにかく大変」
そんな話を目にして、不安になる人は多いと思います。
実際、双子妊娠は体への負担が大きく、
仕事との両立が難しいケースが多いのも事実です。
一方で、私は双子妊娠中も仕事を続けることができました。
無理をして頑張っていたというより、
結果的にそれほど大変だと感じなかったというのが正直な感想です。
その一番の理由は、
妊娠してから何か特別な工夫をしたからではなく、
妊娠前に働きやすい会社を選んでいたことでした。
双子妊娠が分かってからの生活や考え方については、
こちらの記事でも詳しく書いています。
▶︎ 妊娠が分かってからの生活と心境の変化
この記事では、
双子妊娠中でも仕事を続けられた理由と、
妊娠前にどんな視点で会社を選んでいたのかを、実体験をもとにまとめます。
双子妊娠中の仕事は本当に大変?
双子妊娠は、単胎妊娠に比べて体調管理が難しく、
「仕事を続けるのは大変」と言われることが多いです。
・つわりが重くなりやすい
・お腹が大きくなるスピードが早い
・通院回数が増える
こうした点を考えると、不安になるのは自然だと思います。
ただ、実際に感じたのは、
大変さは個人差よりも、働く環境による差が大きいということでした。
妊娠半年前に転職していたことが大きかった
双子妊娠中に仕事を続けられた最大の理由は、
妊娠の約半年前に転職していたことです。
転職のきっかけはキャリアアップでした。
ただ、当時すでに長女は2歳で、
将来的に2人目も考えていました。
そのため転職先を選ぶ際には、
キャリアだけでなく「働き続けられるかどうか」も重視していました。
妊娠や出産を前提にした生活設計については、
妊娠が分かった当初の記事でも触れています。
▶︎ 妊娠が分かったときに考えたこと|生活と働き方の整理
妊娠前に重視していた会社選びの条件
転職時に意識していた条件は、主に次の3つです。
- 産休・育休を取得しやすいこと
- 復職後も、時間や場所の融通が利くこと
- 給与水準を大きく下げずに働けること
特別な制度がある会社を探していたというより、
長く働き続けられる環境かどうかを基準にしていました。
結果的に、この条件を満たしていたことで、
双子妊娠中も仕事を続ける選択が現実的になったと感じています。
実際に働きやすいと感じたポイント
実際に働いてみて、特に助けられたと感じたのは次の点です。
- 働く時間や場所を、ある程度自分でコントロールできた
- チームメンバーが年上で、子育て経験のある人が多かった
制度そのものよりも、
「事情があることを前提に仕事を進められる雰囲気」がありました。
妊娠中という不安定な時期でも、
精神的な負担が小さかったことは大きかったと思います。
それほど大変じゃなかった理由は「仕事をコントロールできたこと」
双子妊娠中の仕事がそれほど大変に感じなかった理由の一つは、
働く時間や場所を調整できたことに加えて、
仕事の進め方を自分でコントロールできていたことです。
これまで比較的ハードな環境で働いてきた経験から、
以下の点を普段から意識していました。
- 求められている役割を上司と明確に握っておく
- スケジュールやマイルストンをある程度はっきりさせる
- 自分が持っている裁量の範囲を把握する
- 自分が対応すべき業務量をイメージする
新しい職場でも、この考え方は変えませんでした。
これを意識しておくことで、
業務の量や質を自分で調整しやすくなり、
無理をしない働き方ができていたと思います。
それでも一番大変だったのは「つわり」
とはいえ、すべてが楽だったわけではありません。
一番大変だったのは、やはりつわりです。
仕事というより、生活全般がかなりしんどく感じました。
双子妊娠中に特に大変だったことについては、
こちらの記事でも詳しく書いています。
▶︎ 双子妊娠中に一番大変だったこと|実体験から振り返る
体調には個人差があり、
誰でも同じように働けるわけではありません。
無理をせず、休むという選択も大切だと感じています。
まとめ|双子妊娠と仕事の両立は「妊娠前の選択」で変わる
双子妊娠中の仕事は大変と言われがちですが、
実際には「妊娠前の環境選び」で状況が大きく変わることもあります。
- 妊娠前に働きやすい会社を選んでいたこと
- 時間や場所の裁量があったこと
- 仕事の進め方を自分でコントロールできていたこと
これらが、双子妊娠中でも仕事を続けられた理由でした。
妊娠・出産後の働き方や育休については、
こちらの記事でもまとめています。
▶︎ 育休を取って感じたこと|仕事と家庭のバランス
双子妊娠と仕事の両立に正解はありませんが、
これから妊娠や出産を考えている人にとって、
一つの判断材料になればうれしいです。


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